はじめに
「うちは仲がいいから大丈夫だと思います。」
個別相談で、よくお聞きする言葉です。
しかし実際には、
仲の良かったご家族ほど、相続で揉めてしまうケースが少なくありません。
相続は、
✔ お金
✔ 不動産
✔ 想い
✔ これまでの家族関係
これらが一度に表面化する出来事です。
今回は、
相続で揉めやすい家庭の特徴をわかりやすく整理しながら、
なぜ生前対策が必要なのかを丁寧にお伝えいたします。
65歳のあなたへ
あなたは今、こんな状況ではありませんか?
・親御様(80代)が都内に自宅を所有
・賃貸不動産もいくつかある
・金融資産もそれなりにある
・相続人は配偶者と子ども2人
「相続税がかかりそうだけれど、何をしたらいいかわからない」
この状態は、実は
揉めるリスクが高まる入り口でもあります。
第1章 相続で揉めやすい家庭の特徴
① 遺言書がない
最も多い原因です。
遺言書がない場合、
財産は法律で決められた割合(法定相続分)で分けることになります。
しかし、
✔ 不動産は均等に分けられない
✔ 同居していた子と別居していた子の感情差
✔ 介護をしていた子の想い
これらがぶつかります。
「公平」と「納得」は違います。
遺言書がないと、
話し合い=感情のぶつかり合いになります。
② 不動産が多い
千代田区・新宿区・文京区のご家庭に多いのが
・自宅
・収益マンション
・駐車場
・古いアパート
不動産は評価が高くなりやすく、
分割が難しい財産です。
特に、
・長男が同居している
・長女は遠方
・次女は介護をしている
こうしたケースは非常に揉めやすいです。
③ 「長男が継ぐ」という暗黙の了解
昔ながらの価値観が残るご家庭ほど、
「当然、長男が多くもらう」
という空気があります。
しかし今は法律上、
子どもは平等です。
説明がなければ、
他の兄弟は納得できません。
④ 親が財産の全体像を伝えていない
「どこに何があるかわからない」
これが最大のトラブル要因です。
✔ 通帳がどこにあるかわからない
✔ 不動産の権利関係が複雑
✔ 借入があるか不明
情報不足は疑念を生みます。
⑤ 生前贈与をしているが記録が曖昧
「長男には住宅資金を援助した」
「次女には何もしていない」
この差が、
相続時に大きな問題になります。
証拠がない贈与は、
“なかったこと”にも
“特別扱い”にもなり得ます。
⑥ 二次相続を考えていない
一次相続では配偶者の税額軽減が使えます。
しかし問題はその後。
配偶者が亡くなった二次相続で、
税負担が急増するケースが多いのです。
ここを設計していない家庭は、
ほぼ確実に後悔します。
第2章 なぜ仲がいい家庭ほど揉めるのか?
理由はシンプルです。
「話し合いをしていないから」
仲がいいからこそ、
・お金の話をしない
・財産の話を避ける
・介護や貢献の話をしない
その結果、
相続が“初めての本音”の場になります。
感情は、
準備していないと暴れます。
第3章 実際の相談事例
※個人情報は変更しています。
ケース1:都内マンション2棟
評価額3億円。
長男が管理していた。
「管理してきたから多くほしい」
次女は
「それは仕事でしょ?」
話し合いは半年続きました。
遺言があれば、
半年は不要でした。
ケース2:介護をしていた長女
5年間同居し介護。
兄は遠方。
相続時、兄は法定相続分を主張。
長女は精神的に疲弊。
事前に家族会議があれば、
感謝と合意が形になっていました。
第4章 揉めない家庭の共通点
逆に、揉めない家庭は
✔ 財産を見える化している
✔ 遺言がある
✔ 家族会議をしている
✔ 税額を試算している
✔ 二次相続まで設計している
つまり、
準備をしている家庭は揉めません。
第5章 今のあなたの立ち位置
あなたは65歳。
親御様は80代。
相続は
「いつか」ではなく
「現実的な未来」です。
準備が早いほど、
✔ 税額は抑えられる
✔ 家族関係は守れる
✔ 納税資金は確保できる
✔ 二次相続も設計できる
遅いほど、
✔ 選択肢は減る
✔ 感情はぶつかる
✔ 税金は増える
第6章 生前対策の本当の意味
相続対策とは、
「税金を減らすこと」
ではありません。
本当は、
✔ 家族を守る
✔ 想いを伝える
✔ 不公平感をなくす
✔ 将来を安心にする
ための準備です。
第7章 プライベートコンサルタントとしての役割
私は、
単なる税金計算の窓口ではありません。
✔ 家族全員と面談
✔ 感情の整理
✔ 想いの言語化
✔ 税理士・司法書士・弁護士との連携
✔ 二次相続設計
✔ 不動産戦略
“第三の家族”として
長期的に伴走します。
第8章 こんな方は今すぐ相談を
✔ 不動産が複数ある
✔ 兄弟間で温度差がある
✔ 親が財産を開示していない
✔ 生前贈与をしている
✔ 相続税がかかりそう
一つでも当てはまれば、
動くタイミングです。
まとめ
相続で揉めやすい家庭には
明確な共通点があります。
そしてそれは、
準備をしていないこと。
です。
今なら、
✔ 試算ができる
✔ 家族会議ができる
✔ 遺言が作れる
✔ 二次相続を設計できる
間に合います。
無料個別相談のご案内
新宿・千代田相続相談センターでは、
・相続税試算
・家族関係整理
・二次相続シミュレーション
・遺言設計
・不動産戦略
を丁寧に行っております。
「まだ早いかな」
そう思った今が、
一番良いタイミングです。
どうか、
後悔する前にご相談ください。
新宿区・千代田区・文京区で相続相談なら
新宿・千代田相続相談センター
相続診断士・プライベートコンサルタント
乾浩一




