2026年3月11日新宿・千代田相続相談センター相続の基礎知識相談事例

相続税対策をやりすぎるとどうなる?

新宿区・千代田区・文京区で相続相談を承っております、
新宿・千代田相続相談センター
相続診断士・プライベートコンサルタントの乾浩一です。

最近のご相談で、非常に増えているテーマがあります。

それは――

「相続税対策をたくさんやったほうがいいですよね?」
「節税は多いほど得ですよね?」

というご質問です。

結論から申し上げます。

相続税対策は「やりすぎる」と危険です。

実は、やりすぎた対策が
・税務調査の対象になる
・否認される
・家族トラブルの原因になる
・二次相続で大きな損になる

こうしたケースが増えています。

今日は、

  • なぜ“やりすぎ”が危険なのか
  • どこからが危ないのか
  • 本当に安全な相続設計とは何か

を、わかりやすく解説いたします。


■ なぜ「やりすぎ」が起きるのか?

まず前提として、相続税は高額です。

都内に自宅と不動産を複数保有し、金融資産もあるご家庭では、

相続税が
数千万円〜1億円以上
になることも珍しくありません。

そのため、

  • とにかく節税したい
  • 税金を減らしたい
  • 少しでも安くしたい

という気持ちは当然です。

しかし――

問題はここです。

「節税=正義」と思い込むこと。

相続は、税金の問題だけではありません。

  • 家族関係
  • 生活設計
  • 二次相続
  • 事業承継
  • 不動産管理
  • 税務リスク

これらすべてが絡み合っています。

節税だけを最優先にすると、
全体バランスが崩れます。


■ 相続税対策をやりすぎると起こること①

税務署に目をつけられる

最近の税務調査の傾向は明確です。

税務署は、

  • 直前の不自然な贈与
  • 相続直前の不動産購入
  • 名義預金
  • 形式だけの貸付
  • 生前の極端な資産移動

を非常によく見ています。

「対策しました」と思っていても、

税務署から見ると
“節税目的が強すぎる”
と判断されることがあります。

その結果、

  • 否認
  • 追徴課税
  • 加算税
  • 延滞税

という流れになるケースもあります。

特に都内不動産を多く保有するご家庭は、
調査対象になりやすい傾向があります。


■ 相続税対策をやりすぎると起こること②

二次相続で大損する

非常に多い失敗例がこれです。

一次相続で、

「配偶者が多く相続すれば税金ゼロになる」

という理由で、
ほとんどを配偶者が取得。

確かに一次相続は安くなります。

しかし――

数年後の二次相続で、

  • 基礎控除が減る
  • 配偶者控除が使えない
  • 子供だけで相続する
  • 小規模宅地が使えない

結果として、

トータルでは税金が増える

というケースが非常に多いのです。

「その場の節税」が
「将来の増税」になる。

これが“やりすぎ”の怖さです。


■ 相続税対策をやりすぎると起こること③

家族関係が悪化する

節税を最優先すると、

  • 不公平な分け方
  • 無理な共有名義
  • 強引な生前贈与
  • 特定の子への集中移転

が起こりやすくなります。

その結果、

  • 兄弟間の不信感
  • 配偶者と子の対立
  • 遺留分トラブル

へ発展するケースもあります。

相続は、
「税金」よりも「感情」のほうが揉めます。

ここを軽視すると危険です。


■ 相続税対策をやりすぎると起こること④

お金が動かせなくなる

例えば、

  • 不動産ばかり増やす
  • 生命保険に偏りすぎる
  • 現金を極端に減らす

すると、

  • 介護費用が足りない
  • 納税資金が不足する
  • 売却せざるを得ない

という状況になります。

節税のために買った不動産を
急いで売ることになる。

これもよくある失敗です。


■ 本当に怖いのは「節税思考」だけで動くこと

相続は、

  • 税務
  • 法務
  • 不動産
  • 家族心理
  • 将来設計

これらすべてを見て設計するものです。

しかし、

  • 税理士だけに相談
  • 不動産業者だけに相談
  • 保険営業だけに相談

すると、

“その分野に偏った対策”になります。

結果として、
やりすぎやアンバランスが起こります。


■ では、どうすればいいのか?

答えは明確です。

「減らす」ではなく

「整える」という発想

相続対策の本質は、

  • 税金をゼロにすること
    ではなく、
  • 家族が困らない状態にすること

です。

つまり、

  • 税金
  • 家族関係
  • 将来設計
  • 流動性
  • 二次相続

を総合的に設計すること。

これが本当の対策です。


■ 80代の親がいるご家庭こそ要注意

あなたのご家庭を想像してください。

  • 都内に自宅
  • 収益不動産あり
  • 金融資産あり
  • 相続人は配偶者と子2人

この場合、

正しく設計すれば
税額は適正に抑えられます。

しかし、

  • やりすぎれば危険
  • 何もしなければ高額
  • 偏れば揉める

というバランスの難しい状態です。

だからこそ、

「今」整理する必要があります。


■ 相続税対策の理想形とは?

理想は、

✔ 税務的に安全
✔ 二次相続まで設計
✔ 家族全員が理解
✔ 流動性確保
✔ 感情面も整理

これが揃った状態です。

単なる節税商品や
単発の贈与では実現できません。


■ 私の立ち位置

私は、

  • 集客
  • 個別相談
  • 成約
  • 実行支援
  • 士業連携

まで一貫して対応しています。

税理士でも、不動産業者でも、保険営業でもありません。

プライベートコンサルタントとして、
家族全体を俯瞰して設計します。

だからこそ、

「やりすぎ」を止めることもできます。


■ こんな方は一度ご相談ください

  • 節税をいろいろ提案されている
  • 不動産購入を勧められている
  • 保険を大量に勧められている
  • 贈与を急ぐよう言われている
  • 何が正解かわからない

判断を間違える前に、
一度整理しましょう。


■ まとめ

相続税対策は、

やらないのも危険
やりすぎるのも危険

大切なのは、

「適正設計」

です。

相続は、
知らなかったでは済まされません。

そして、
やりすぎても守られません。


■ 無料個別相談のご案内

新宿・千代田相続相談センターでは、

  • 相続税試算
  • 二次相続シミュレーション
  • 対策の安全性チェック
  • 不動産整理相談
  • 家族設計整理

を個別に行っております。

麹町徒歩1分。

完全予約制で、
丁寧にお話をお伺いします。

「うちはやりすぎていないか?」

この確認だけでも価値があります。

どうぞお気軽にご予約ください。


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相続診断士・プライベートコンサルタント
乾浩一

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